12月 手荒れも本格化
六日連続で乾燥注意報です。本当に空気が乾燥していますね。すごく。
ただ、植物たちは、成長期というわけではないし、それほど水を吸わないので、あまりひんぱんな水やりは必要ないのですが、人間はだいぶ乾き気味だと感じています。
私は年齢だけでなく、荒れ性で元々乾燥肌なので庭仕事で手袋は欠かせませんが、繊細な手作業は素手。先日書いた球根の株間など、結構微妙な間隔と感覚と、それこそ、球根が小さいと上下をちゃんとセットするのも難しい。
それで、気づくと手荒れが徐々に重傷化。特に親指や人差し指のささくれとか地割れ。ああ!痛い。それで、とにかく、この秋からマメに爪にオイルやクリームを塗っています。解決策はマメにするしかない。栃木に住む友人は、さかむけ、あかぎれだらけで、「凄い手」になってしまったことに、慣れたというが、私は毎年ジタバタする。
で、夏の終わりからずっとネイルオイルを縫っていました。これはこれで非常に優秀で、お陰さまで爪が割れなくなりました。しかし、今!あかぎれ寸前。
で、今年の新兵器がこのクヴォンデミニムというフランスの会社から出ているガーデナーのためのハンドヒーラーです。(PLAZAとかの方が探しやすいようです。ここの化粧品コーナーっておもしろいですよね)
写真のクリームは濃くてこってりとしている。塗って暫くの間、患部をパックできる。ここには、ローマカミツレとか、メリッサとか、さまざまなエッセンスとその香りがあり、その効能がじんわりと染み込むような実感がある。
石鹸もなるべく刺激の少ないハーブ系のやさしい石鹸でよく泡立てて洗うこと。
いますぐクリームが手に入らなくても、今持っているクリームでもいい。お風呂の後に、厚塗りパックするとよろしいようです。
この間皮膚科で教わったのは、踵などの酷いひび割れは、入浴後、クリームを塗った後に、サランラップでその周囲をテーピング。これも一晩で結構改善。
乾燥、これからもっと酷くなるはずですが、今から備えて最悪の事態にならないようにしたいですね。
しもやけ。懐かしい言葉ですが、地域によっては、その心配もでてきますね。
ご心配をありがとうございました。