チェルシーフラワーショウ2014
今年も、チェルシーショウ。そして、本日、閉幕。ここ数年の傾向が、なんとなく、似ているように感じるのは、モダンデザイン一辺倒だからでしょうか? あとは、必ず登場して高評価の日本庭園。
もちろん、コンテンポラリーデザイン、モダンデザイン、日本庭園も、素晴しいと思うけれども、でもそれぞれが、前の年とどう違うのか。どれも、なんとなく、似ているように思える。
たとえば、去年のベスト賞のクリストファー・ブラッドレイ・ホールさんの作品と、今年のベスト賞をとったルチアーノ・ジュビエッリさんの作品の間の、大きなデザインテイストの違いは?
ま、本物を見ないと、なんとも言えないですが。そして、もちろん、美しいのですが!!!実物を見なくては、わからない。本物を見に行けないのがちょっと悔しいですね。
一番上の写真は、1997年のチェルシーショウにおけるベストガーデン。まだこの時代は、花が主体だったような気がする。今は、フラワーショウとはいえ、庭の花が主体ではないような印象だが。どうなんでしょうね?
20年前に見ていたチェルシーショウの、コンテポラリーあり、トラディショナルあり、クラシックあり、ボヘミアンありのいろいろのチェルシーショウが懐かしくもあり。 でも、公式サイトやほかのサイトの銅がや写真、時間があれば、暫く眺めて楽しめそうです。
で!モダンガーデン、コンテンポラリー、どれも似ているといいましたが、バナーマン夫妻のデザインする庭は、やはりかなり個性的であります。本物を見てみたい!と、やはり強く思います。あと、アラベラ・ルノックス・ボイドの自邸の庭。来年は、アラベラさんの庭を中心にノースイングランドを夢見ていますが。これもまた実行なるかどうかは...。先のことはわかりませんよね。
まずは、RHS の公式サイトをご覧あれ!