浜名湖花博2014 閉幕

(6月15日、フラワーパークにて。ついにアリウムが色を失い、ドライボールになってきました。でも、これで長雨が続くと、真っ黒になって、倒れる。イギリスのようには行きません)
3月末から90日近く続いた花博のイベント、6月15日に、おかげさまで、無事終了しました。目標を遥かに上回る130万人の入場者様。もちろん!パークの職員の皆様、何どもボランティアで作業に来て下さった皆様のおかげ。無事に、庭も元気でいてくれた。ありがとうございました!!!

赤のゾーン、ジニアやキンギョソウが元気に開花しているので、ずっと色が続いています。

白のゾーン。オルラヤが終わってしまったので、世界が茶色くなってしまい。でも、白花のリアトリスもまだまだこれから元気!リアトリスも花が終わって、茶系のストラクチャープランツになる。

白のゾーンに黒アゲハ。

こういう感じが、好き....、イメージ通りの景色。

宝石のような輝きを放つダリア咲きジニア。この品種は、北海道のコテージガーデン、梅木さんに送ってもらった。あとは、同系色でキンギョソウとレーマニア。
さて、昨日の閉会式。私もスピーチ。何を話すべきか、迷ってしまって。いいアイデアが浮かばなくて。うまく話ができなかったような。でも、言いたかったのは、フラワーパークの庭を。イベントの一過性ではなく、年々続けて行けることが大切。私、来年も、浜松に通います!というようなこと。継続の難しさ、意味。頑張るしかないです。

日差しが強くて強烈。切り戻し、枝鋤きを繰り返してもらい、ずっと花の咲いていた、オレンジ×ブルーのゾーン。
ああ、でもこれで、今年は見納めと思うと、我が子との長い別れのような気持ちがしました。 愛おしさ
ひとしお。

さて、これからは、次の秋に植え付ける球根や宿根草の苗。土壌改良工事など、計画はこれから綿密に行いますが、今後の大きな問題は、常なる人の助けが、人手が欲しい。一番大事なのが、人手です。さらに、経済の問題を乗り越えるのが大きな課題ですが、また、次の秋と春には、勉強がてら、ロングボーダーの植栽計画、助っ人募集をさせていただきたく、なにとぞ、来期も、ご協力の程、ご検討。よろしくお願い申し上げます!!! そして、たくさんのご協力、ありがとうございました!
明日、明後日(17,18日)は、バラが満開の星の王子さまミュージアム 。夏に向けた準備をしてきます。