7月13日(日)ロンドン・ガーデニング探訪 (続きも完了)
自由行動の一日でしたが、私の案内するロンドン・ガーデニング探訪をご紹介します。
まず、最初は、さまざまな寄せ植えコンテナが、見られるメイフェアを探索。
いろいろあります。ツゲとモスで。こういうアイデアを日本のカフェやレストランも、取り入れたら楽しいのに。また、こういうアイデアを、ガーデナーがどんどん提案して、ビジネスにできると良い。
高度でさまざまなセンスや知識が必要なのは当然ですが。
たったの5ポットがこうなるとは凄い。植木鉢の大きさは深さ25センチ程度!です。
サフィニアが多いですね。肥料はたくさん使います。と話しましたら、化学肥料匂いがするわね。と、メンバーのひとり。本当だ!
そのあと、みんなでバスにのって、クリフトンナーサリーへ。
10名強の人数でしたので、タクシー3台同時ゲットが難しかったので。
散歩していたハイドパーク脇より(同時にホテルのあるマーブルアーチも!)から一筆書きでクリフトンナーサリーのあるWarwick Av St まで走っている 路線バスで。
今大人気のカフェで軽食。オーガニックで野菜中心のメニューが豊富で美味しい!!!
その後、ノッティングヒルへ。エンマ・ホープ、セレクトショップのMatches 、タウンハウスの窓辺などを見ながら、チャーチストリート行きのバスで、例のパブで。
そのあと、 うわ〜!!!っと、歓声のあがるチャーチストリートのTHE CHURCHILL ARMS へ。
2階建てバスの中からも写真が撮れるので、それもシャッターチャンスです。
しかし、今年は、例年にくらべ、ごちゃごちゃ感が一層....。
真向かいにあるとてもシックなサリークラークスの店で、夕方のピクニックのためのお惣菜を購入。
さらにそこからバスに乗ってオックスフォード・アヴェニューへ。
オックスフォード・アヴェニューのジョン・ルイス・デパート(JOHN LEWIS)では、この夏、創立150年を記念して、ルーフトップガーデンをOPEN 。
RHSで選出されたトップ・ヤング・ガーデン・デザイナーによる作品ということで、いまどきのモダンなデザインです。(が、ランドスケープのまとまりがないのでは?個性がないのでは?こうして部分でみるとかっこいいけれども、植物もあまりうまく育っていないようで。う〜ん!私がやったほうが、もっと美しいものになったでしょうね。なんて、思ってしまいましたが、とにかく、今時のデザインでした。これ、これ、きっと使っている土もよくない。でも、こうした作品を見るのも、参考になります。
その後、私は、ひとりになって、ロンドンで一番好きなデパート。セルフリッジスへ。
地下のワインバーとか、婦人服売り場のコーナーカフェなども、おすすめ!です。セールは殆ど終わっていたのですが、すてきなドレスがやまほど!でも、すごく高くて、ちょっと触って、鏡の前で顔に逢わせてみるだけでした。
向かいのマークス&スペンサーの地下で、シャンパンを2本と、みんなで乾杯のためのおしゃれなピクニック用グラス20コ。や総菜の補足を買いに。そしたら、レジのおばさんが「あなた!これだけのものをひとりで運んで歩くの?!!あり得ない!(INPOSSIBLE!) 出口まで手伝うからあとはタクシーに乗らなきゃダメよ!」と、係の人を呼んでくれて(結局、カートをおじさんが持ってきてくれた)。でも、ホテルは、歩いて10分もかからない場所、ま、重いけれども、これくらい大丈夫。道は大渋滞。やっぱり歩こう。と、よいしょよいしょと担いで行きました。
そして、最後は穏やかな夕方に芝生の地面に裸足で座って、みんなで旅の疲れをアースしました。
無事に終わってよかったです。ご参加、ありがとうございました!!!