猛暑で高温注意報発令中
いや!暑い。言いたくありませんが、暑いですね。体調が悪くなりそうです。いえ、ちょっと悪いかも。頭が痛いのは、この暑さのせい。冷やしたミントティが、それを和らげてくれます。
地植えの植物にも、そろそろ水をあげないと干上がりそうな顔つき。夕方、6時ころに水を撒くのは、植物の根元だけでなく、樹木の葉面散布。ついでに植物のない地面にも。ルーフガーデンも。すると、す〜っと、気温が少し下がるのを感じます。高知では豪雨。関東地方はこのところ日照りです。
昨日は、ドライになりかけたアジサイを刈り込みました。活けたのは、去年ジム・キーリングさんに頂いたジムさん作のジャグ。絵柄は奥様だそう。
それにしても、この暑さ。植物たちも、ペットたちも、参っているはず。下手をすると、自分の体温よりも気温のほうが暑い。気をつけて。そして、困るのは、この後の9月。害虫が一斉に増える傾向があります。
自然現象への恐れ、地球全体に対する不安感が頭をよぎります。用心するに越したことはない。でも、ビクビクしてても仕方ない。そういうときは、非力であっても、植物を元気に育つよう手を入れること。私の大切なイギリスナラの木やサクラ、ソヨゴ、その樹木たちに、夕方、気休めかもしれないけれども、水を撒く。
でも、みなさま、自分自身の健康には、一番気をつけて。自分が倒れちゃ、誰の面倒も見てあげられなくなる。常に水分を摂って。水分は、お茶やコーヒーよりも、水が良いらしいですが。
でも、おいしいお茶は何杯でも飲みたくなる。写真、薄いですが、これは、今のマイブームのアイスド・ティ。入れ方は2種類。沸騰直前のネットで入れて、あとから氷で薄め冷やす方法。2は、前の晩に紅茶の水だし。水だしは、渋くならないので爽やかな味わい。
Bunkamura でポルディペッツオーリ展に関わった時、お疲れさまで、スタッフの方から頂いたこのお茶に完全にはまる。このお茶を入れると、誰もが美味しいですねえ!と、必ず言ってくれる。なんかお手柄感があるので、その後自分でも買いに走る。
ああ!しかし。
庭仕事、難行苦行の一環?って思いません?ホント。辛いわあ。肩から手ぬぐい下げて。顔を拭き拭き。目に汗が入って痛い。
後延ばしにしていた、鉢増しを夕方に決行。 写真のベゴニア、ちゃんとした大きめコンテナで肥料を与えれば軽く1mにはなる大型種。長持ちさせたいので、大きな鉢に植え替えることに。
夕方、風のある日は、案外気持ちのいい時間。作業の前に、まずは、周囲に水を撒くと空気が涼しくなります。それで、おもむろに作業開始。
植え替えは、6月下旬の旅行前に鉢増しをしておいたベゴニア‘ワッパー’の鉢が窮屈になっていたのを見かねて。それと右は、春の花が終わってしまった寄せ植え。コプロスマが生き残っているので、これに寄せ植えを。
ベゴニア ’ワッパー' は星の王子様ミュージアムから。
しっかり肥料とスペースを与えれば、見事な大きさになる。明るい日陰で綺麗に花を咲かせるので、夏は心強い味方。
ミュージアムの寄せ植え。直径30センチ程度の鉢なら安心。肥料は、元肥に加えて、週に2〜3回、薄めの液肥を定期的に。
さて、植えてすぐはバランスが悪いけれども。ミュージアムのコンテナみたいに、これから大きくなるのを楽しみに。
個人的には、夏は「白い花」が好きなんですが、この赤ちゃんは、もの凄い元気だったので、自宅でのトライアルにひと鉢頂いた。初冬まで咲くので、今後が楽しみです。
暑い中ですが、気温の下がる時間を目指して、刈り込み、剪定。 風通しを改良して。
足もとを蚊に食われやすいので、リストバンドみたいなのがついた電動蚊よけを足首につけて作業。でも、長靴のほうが安全なんですが、なにしろ暑いので、それも、ちょっと。
屋上での作業なら、風が強めに吹いているので、蚊もいない。
今週末、ルーフガーデンパーティをするので、ここ数日、日暮れ前の手入れを入念に。やはり、人を招くことが家や庭のメンテナンス、一番のモチベーションになりますね。
メニューは、インド&メキシカン&ビール。近所のインド料理屋にナンとカレーを注文し、自分では定番のキーマカレー、メキシカンは、おなじみのタコス、ナチョス、エンチラーダス、アボガドサラダ他。ビールは、ベルギーはじめ、ヨーロッパのビールをいろいろ。私が好きなのはオーストリアのサミクラウス。アルコール度数が高いので一本で満足。それ以上飲みたくならないのも好き。ネットで探して安く買いました。最近は珍しいものも手に入り安くて、本当に便利ですね。