紫陽花 アジサイ
紫陽花。あじさい。
実際は、梅雨時に活躍する花ですが、今、我が家の庭で、きれいにドライになったものとそうでないものと。
先月のイギリス旅行で、何度かアジサイとの印象的な出会いがったのと、過酷な夏ですが、今も庭にあってそれなりの楽しみを提供してくれる紫陽花への、トリビュートです。
写真は、先日も話題にしていたパーラム・ハウスのインテリアでアレンジされていた根付きのアナベル。最近、薄いパープルも登場していますね。イギリスで何度か見ました。
アナベル、ライム色というか、白系のオリジナル品種は丈夫で、いくらでも地下茎でどんどん増えてしまう程ですが、最近登場している他の色、赤花とか、他の色は弱い感じですね。
生産者の方とも、お話していたんですが「どうも弱いですね」とのこと。
それから、額アジサイより、玉型のほうが、離れてみた時に、景色がきれいに見える傾向があり。額だと、景色がパラパラする。
ドライにして飾るにも、丸い咲き方をしているタイプのほうが、きれいに飾れますね。
ナイマンズの庭には、大きく育った紫陽花。その名の通りな先っぷりと色彩。
このようにピンクから赤〜ブルーに色変わりする品種は遠くからみても、キレイ!
品種にもよりますが、同じ色だとちょっと単調か?壁の脇では、アジサイの新芽が霜から守られて花付きが良い。
宝石のようないろいろの色。pHを調節したり、最初から色味の強い園芸種を買ってきたり、色々するのに、なかなか自宅庭では、思い通りの色が出ませんね。