素敵なヴィオラ
今年は、変わり種のパンジーヴィオラがたくさん出ていますね。また、24株入りのケースのなかでも、顔立ちの違う子がいて、24株中、バチっと目が合った子を意味なく引っ張りだしてしまうこともしばしば。そんな特別な感じのパンジーヴィオラを見つけたときは、嬉しくって、心もほかほか。(苗を持つ素手は凍りそうですが)
昨日も、冷たい雨が降っていましたね。明日、イギリスに行くといくのに年末独特の編集進行で、今朝まで締め切りの嵐だったんですが、それも今、朝8時すぎにすべて終了!
やったあ〜!と、いうわけで、余裕のBlog更新です。一昨日締め切りだった、ひとつの憂鬱というか、心配のひとつだったイラストもどうにか。
最初は、自慢のヴィオラを描こうと、まずは花瓶に飾って描いてたんですが、地味かなあ。なんだか、ピンとこないな〜とか、もっとこうして、とか、やってるうちに、どんどん派手な方向に行ってしまい。気分は棟方志功さん、あるいは、草間ヤヨイちゃん(自分の中のアート心を筆に任せる)で描き上げました。
やはり、お店に飾られたとき、華やかな方がよりいっそう多くの人達の感心を集めることができるだろうし。
徐々に目の前に置かれた自分好みのヴィオラはそこにいるだけになり。心のなかの最初は、ヴィオラが、プリムラ、徐々にゲラニウム、最後はオールドローズのつもりで描かれて行き。
同時進行で、私の洋服のブランドのための花柄も描きはじめちゃってもう頭のなかがごちゃごちゃに。
こちらは、三越伊勢丹のバレンタイン・チャリティ・イベントのために描いた作品となります。この後、扇子に加工されて、1/21〜2/16の期間に三越日本橋に展示即売されるそうです。チャリティとはいえ、魂のこもってない作品は出せないので「お金がもらえないと思うと力の入らない吉谷」だと困るので、それが、この話の来たときから、う〜む。デザインの心ではなく、アートの心に切り替えて、できるのかなあと憂鬱だったと言う訳です。
最後に、本当の自分好みの扇子を描こうと、これは、次回、自分用に加工してほしいなあ。
あと、もうひとつ!ノーギャラでホイホイと、乗ってしまったイベントあり。
それが、「世界の洋らん展 in にいがた」の
冬の寄せ植え&ハンギングバスケットコンテストです。
審査員に行きます!!と、いうのも、冬の新潟、このところ、豪雪もあり、ええ〜!2月の新潟で花をどうするのか?ということもあるのですが、賞が素晴しいです。大賞受賞で50万円、オーディエンス賞でも50万円。W受賞すれば100万円の賞金。これは、コンテナ系のコンテストでは、いままでになかったのでは?
詳しくは、「世界の洋らん展 in にいがた」サイトを要チェック。関東からの出品には、グリーンギャラリーさんを集荷場所にしようかという話も出ていますので、ご近所の方はぜひ。また、日本全国からのご応募をお待ちしています。
2月の新潟で、センス抜群の、元気のでるカラフルな、デザイン、花の質、植え方テクニックともに最上級の寄せ植えが集まることを期待しています。審査員は、玉崎さんほか、ばっちりの人選となっております。
でも、すみません。ノーギャラのお仕事ばかりでも困るので、これで打ち止めに...(汗)。温泉とか、旨いもの付きとか、言われるとついついハマってしまっていますが、来年の秋まで、スケジュールがみっちりとなっており、大赤字が続く洋服のデザインも、力を振り絞って頑張りたいと思っています。
あ!そうだ!大事なことを。バラのフランスツアーは、羽田発のANA便を押さえました!6月19日発です。羽田なら北海道や四国九州からも行きやすいですよね。
帰りは、24日(夜21時発の便なので、帰りの1日もまるまるパリ!)
ANA 215 19JUN HNDCDG 1025 1545
で決まりました!ベルサイユの街に宿泊し、バラの村でのローズフェスティバルや宝石ブランドの投資で美しく新しくなったマルメゾン。モネの庭やバガテル、ライレローズなど、一応の有名どころも押さえつつ、あまり有名でない場所や個人庭も行くし、憧れのパリ郊外のシャトーホテルにも、一泊だけですが、宿泊します〜。 ここだけの話ですが、マイレージなどで、アップグレードなどの予約も今やれば、できるかもですね。集合時間と場所に遅れてしまうのは、厳禁ですが、現地集合参加もありだし、ビジネスクラスで行きたい方やパリに数日居残りするのもありなので、考えておいてくださいませね!