リュクサンブール公園
先月のフランス薔薇の旅に引き続き、再度、フランスに来ています。
今回のフランスは、今の仕事に深く関係しているので、ご縁あって、ということで...。
というべきか。あまり個人的な、バケーションの感覚でないことは確かですが。
やはり、アートとフルール。に、触れたい時、すぐに思い浮かぶ、この国のランドスケープと芸術擁護の姿勢。
そこで、リュクサンブール公園。これほどの広大な公園の管理。どれほどか。と、思います。
バックヤードに堆肥の山があり、そして、花壇の多さ。ガーデナーもたくさん見かけました。
ロンドンの公園も素晴らしいですが、ランドスケープが、やはり素晴らしいです。
そして、ミックス植栽。その色彩と品種の使い方。
ダリアの色。そして、セージやバーベナ、マリゴールドなど、使い方が上手だなと。
これが6月に来たときは株が小さかったですが、これが8月、9月になるともっと綺麗でしょうね。
銅葉のバジルが効果的に使われています。ケイトウ、ゼラニウム、タゲテス、ジニアプロフュージョンなど。
大型の植物が上手にとりれられて...。
これ、ダリアの一種。ではなく、「チトニア(メキシコヒマワリ)」だそう。
(コメント欄で、教えてくださり、ありがとうございました)
一株で左右高さとも、1m以上になっています。
このトウゴマもすてきな色彩!
リュクサンブール公園のなかには、果樹園でさまざまなエスパリエのある場所や、養蜂エリアもあります。
ガゼボのデザインやペイントされたシックなブルー。空間そのものがそれぞれに素敵です。
(続く...)