明日「はままつフラワーパーク」にて講演会
名古屋フラリエでのイベントから1週間以上が過ぎました。震災があり、厳しい状況のなかでも、花は続々咲いてきます。
ただ、この1週間のあいだも気温が上昇、終わってしまった花もたくさんあったかと思います。
あれよあれよという間に、今の時期は、次の花も上がってきますから、時間の余裕はまったくありませんよね。
寒冷地では、まだまだこれからパンジーが楽しめるかもしれませんが、暖地でのガーデニング。ここからの切り替えがなかなか。なので、本当はこの時期の寄せ植えコンテストの花材って、難しいですよね。パンジー類は終わりに近づき、ペチュニアなど初夏の花はこれからなので。
さて、はままつフラワーパークでは、ラナンキュラス ラックスが満開。
写真はフラワーパークの森田さんから送ってもらいました。
連休の時期も、寄せ植えコンテスト多く、花の種類は多いものの、何にするのか、決めてとなると、結構花材選びに苦労しますね。
さて、明日は、はままつフラワーパークでコンテナガーデンのコンテストです。
4月24日(日)午前、11:30コンテナガーデンコンテスト審査開始
そして、午後 14:00 からは、コンテナガーデニングを中心としたトークショウを開催させていただきます。この春に作った寄せ植えの新作や国バラのテーマであるマルメゾン城の庭なども一足早くご紹介を。
4月25日(月)は終日、チューリップが終わった後のブランクを初夏の庭に繋げるための補植作業を。
ボーダーガーデンなので、ドリフト植えのプランで大きく育っていく宿根草のバランスも見ながら配置を考えていきます。
これほど華やかでパワーのあるチューリップが終わってしまうと、あとに来る景色のバランスがなかなか難しいです。
はままつフラワーパークのフジが咲くのは、今月末くらいから。
私もなんとかして、フジの満開のときには、日帰りで行きたいと思っています。
花は一期一会。やっぱり、花の最高のときを見たいですね。