天候不安定で、草花御難
イギリスの初夏のように、キラキラとした光が1日じゅう降り注ぐ、乾燥した気候ならいいですけれども、日本の6〜7月は、どっと雨がふったり、強光がギラギラ照って葉が焼けてしまったり。蒸れたり、乾きすぎたり。あ”〜〜〜!絶叫することひんぱんにあり。特に寄せ植えの撮影用の準備は。
天気予報は雨だったのに、我が庭の地域は降らなかったらしく、帰宅するとぐったり反枯れ状態。リカバーできるときと、もうだめなことあり。先日、見事なエキナセアを枯らしてしまいました。
こんなに高かったのに。
在りし日のこの子。ほんのわずかな時間、水やりがうっかりでざざざーっと枯れてしまった。
コメントいただきました。いつも、みなさま、ありがとうございます!
「庭の花を 切り花にして楽しむって 最高に幸せを感じます! 降ったり 急に照ったりと 不安定なこの季節、水やりや 鉢の置き場で 失敗することも度々ですが、吉谷さんは外出先から 家の花が気になってひやひやすることなどありませんか?」
いやもう!四六時中そうです。家をでるときは日陰にいたはずのレックスベゴニア、来週の撮影を控えていたのに、日の向きが変わることは重々わかっていたのに、うっかり、すっかり日向にでてしまっていたらしく、葉が焼けて溶けてしまった!! 嗚呼!550円もしたのに!
写真はアサリナ。 頂芽優勢なので、このままにしておくと花がどんどん下に行って咲いてしまいます。寄せ植えを作ったときは素晴らしいポジションで花を咲かせていたのに。10日経って理想的な感じではなくなりつつあり。絵になる場所で咲かなくなってしまった。そういう時は切り戻し...。でも、写真の撮影日にどんぴしゃりで咲く保証もないので。これもひやひや。この子はつる性なのでこの後の計画は、くるりんぱのワイヤーを鉢に仕立てて自在に這わせていくつもりですが。経験上わかっていることは十分なのに、やはり失敗は尽きないですね。
そんなことの繰り返しです。 でもすべての植物が愛おしい。