9月英国の美しい庭 7日間(With High Grove)
今日は暑いですね。私の自宅周辺では30度超え。この夏はどうも暑くなるらしいですね。
ロンドンは、12度で冷涼です。なので、ちょっと涼しげな写真を。
今年のツアーは、初めての、9月訪問になります。
いわゆる Late Summer のイングリッシュガーデンツアー。かねてより、9月ころに見てみたいなと思っていた庭の様子を網羅する計画です。
そこで、これを開催するにあたり、これまた、調べだすとキリのない時間を延々と過ごしております。
新情報です!
*チャールズ皇太子の High Grove。予約可能になりました!3度目の訪問になりますが、ここは何度訪ねてもドキドキします。
個人で撮影ができなのが残念ですが、目でみる素晴らしさ。
土地のエネルギーのようなものは、写真にも撮れない。
それにしても。
インターネットって、凄いですよね。必要なキィワードで検索すると、出てくる、出てくる、見たこともない、プライベートガーデンの情報が。
なので。。。ここはどうか。こっちは可能か。キリがないのですが、その都度、旅行社の方に可能性を伺う。
私のツアーでは、庭だけでなく、家と庭。できれば、インテリアもちょっと拝見したい。と、
そこも、調べだすとキリがなくて。
でも、明日が、群馬県で作る庭の図面の締め切りなので、そちらを先にしなくてはならないのですが、庭の訪問先も、予約は早ければ早いほどよく、まだお申し込みの人数が確定していない状態でも、チケットの購入などを進めないと手遅れになる可能性もあり。
ガーデンズイラストレイテッド。庭情報の宝庫ですよね。やっぱり、植栽がワイルドな傾向になってきていますよね。
実は、今回、Piet Oudlf さんのデザインした庭を真っ先に見学先に選んだことでの通過地点にあったチャールズ皇太子の High Grove。予約が難しいので、何度か、その可能性を聞いてもらっていました。
そうしましたら、すでに、ご参加を決めてくださっていた方からのリクエストに High Grove 希望が。
現地とのやり取りもあり、予約が可能になったことから、これだけは、先払いをして決定します。
9月入ると、英国の市場にも、オランダからの球根が入荷されてちょっと珍いユリなどの品種が手に入るといいなあと思っております。これも、ずっと昔にロンドンで買ってきた球根。
PINK TWINKLE GIANT =PINK TIGER
ユリは数年、楽しめます。わたし的には、珍しいグラジオラスも欲しいかな。
2年前に訪ねたアユンデルキャッスル。とても素敵でした。ここもまた再訪したい庭の一つです。
今回は、ルートから少し離れてしまうので、諦めますが、今、例の Peach Hill Farm
なんとかなりませんか!と繰り返し問い合わせ中。
グレートディクスターは、9月が楽しみ。ダリアがたくさん咲いているといいなあ。と、期待を込めて。こちらのエントランスは、プレイリー(草原風)ガーデンの草分けです。
●Sussex Prairies は、9月の見頃か、どうなのか。これも調べています。
http://www.sussexprairies.co.uk
ロンドンのサーペンタインサックラーギャラリー。故ザハハディドさんの設計ですが。ここの庭、私が憧れている、アラベラルノックスボイドさんがランドスケープデザインをしたんですね。
以前ここを訪ねたのは冬だったので、がらんとしていましたが。ザハとアラベラさん。見た目が...。私の個人的な主観ですが 、似てると思われてなりません。
ああ、そう思うと、ロンドンも見るべき場所、多すぎて、困りますね。
オリンピックパークのプレイリーガーデンも見ておきたい場所です。
さあて!最低遂行メンバーは15名様ですが、9月訪問のチャンスは滅多にありません。なので、ポンドが急落、円高ということもあり、このチャンスに。
庭と花、植物とアート。美しい暮らしの世界へ。
旅のパンフレットができてきたので、詳しいことは、お電話かインターネットで、お問い合わせは
(株)セブンカルチャーネットワーク「吉谷桂子と訪ねる英国の美しい庭」係 まで。
電話 03-6238-3085
http://tabi.omni7.jp/7tabi/ab_tour/616715/
どうぞよろしく。ぜひ、ご一緒に!