北海道 東神楽町にて
9月25日(日)町制50周年を記念したイベントの講演会で東神楽町に伺いました。
関東地方はこのところずっと雨、9月の日照時間がたったの5時間というグルーミィな日々に、突然目にしたこの青空! 旭川空港の上空から見ても、田んぼの稲がキラキラと輝いて美しい景色です。
講演会では、イギリスの写真も含め、町や庭の景色作りの話をしました。
イギリスでもよく目にしたナナカマド。Japanese Rowan も色づいて。
こちらは、昨日の夕方。こんな夕日を見るのも、久々。
講演会の前に、東神楽町でオープンガーデンをされているY 様のお宅に伺いました。
様々な植物が元気に育つ広いお庭で、シュウメイギクがとってもきれいでした。
一緒にお尋ねした園芸家の矢澤秀成さんと「本州で、白はなかなか増えないよね」と。
私も、自宅や箱根の庭で白いシュウメイギクが全く増えないので、 見事に育つばかりか、増えて仕方ないというシュウメイギクを見て、ちょっと羨望の眼差し。背丈も高く、私よりも背高かも。
先日の、9月のイギリスの庭を、何度も思い出す。やっぱり、北海道の9月は、イギリスに一番近い空気を持つ。そんな感じでした。