イギリスで太る?
今回のイングリッシュ・ガーデンツアーでは、若干、太ってしまいました。
今までのツアーでは、少し体を軽めに仕上げて帰国していたのですが、今回は...。
写真は、ベス・チャトー・ガーデンズのカフェで。ケーキとスコーンと、サンドイッチ。そして、お好みの飲み物(紅茶、ハーブティ、ベス・チャトー・スペシャルコーヒーなど)を選んで。私は、名前に惹かれて、ベスチャトーコーヒーを。
本当に美味しかったです!
ただし、やっぱり、スコーンには紅茶があいますが。
さて実は、飛行機で到着した当日の夜を除き、ツアー日程中、それぞれに朝昼晩と、食事を必ず入れることにしたのです。
今までの吉谷ツアーは、昼も食べずに庭を見ること多く。痩せられると評判でした。
(す.....すみませんでした!)
しかし、過去のアンケートに、食事付きにしてほしいとの、ご希望が多かったため、
(私は食べることより、少しでもたくさん庭を見たい派で、それで、ツアーでは、痩せることができたんですが、やっぱり、外国で何かを自主的に食べるのは、ハードルもあったかもしれません。それで、今回は注意はしていましたが、やっぱり/汗!)
この写真は、二泊したカントリーホテルでの朝食。二晩のディナーもここで。
イギリスの朝食は、結局は、かなりのカロリーを摂取してしまうことになるので。
お昼ぐらいは、カロリーを低くしないとそれはもう!
という自分の十戒?を、今回は自分で破り。
嗚呼!恐ろしい、高脂肪クロテッドクリームも!ひとりづつに、ひとパックが。
1/4ほどいただきました。
なので、各色、1000カロリーオーバーを食べていたかも!
ただ、ランチタイム。案外時間が取られるので、チャールズ皇太子のハイグローブのレストランでコース料理をいただいた以外は、なるべくランチの時間は、どこかの庭に寄れるようにスケジュールを組んで、その人なりに、ゆっくり食べるも、庭を見るも、自由にできるように計画しました。
それで、いわゆるアフタヌーンティー・セットです。それが最初の写真ですが、ほかにも、メリメンツ・ガーデンで、アフタヌーンティー。私に言わせると莫大な量のサンドイッチとケーキ、スコーン。結構なボリュームがでるので。これも、嗚呼。
でも、あるときは、移動の途中でドライブインに寄って、お好きなサンドイッチをバスケットに入れていただき、添乗員がまとめて購入、お好きな飲み物を。というパターンも。
さてその後、最終日以降、自由行動の日々の、食べものシリーズ。
レストランは基本的に予約しないと難しい場合が多いのですが、それだと行動が制約されるので、例えば、美術館のキャンティーンなどは、気楽に簡単に軽食ができて便利ですね。
かなりご機嫌だったのが、サーペンタイン・ギャラリーでのランチボックス。
ザハ・ハディドの建物にアラベラ・ルノックス・ボイドの植栽を見に行き寄ったのが、ことしのサーペンタイン・パビリオンのなかのカフェ。暑い日でしたが、中に入ると風が通ってとっても涼しい。
ひとパック、約1000円くらいのランチボックス。
選んだのは、同行したお仲間とシェアしようと、選んだ、デトックスランチ数種。
さすが、サーペンタイン・ギャラリー。今話題のポーレン・グレースの。ヘルシーフードのメニュウです。http://www.pollenandgrace.com/#
よく、旅先で、野菜不足になるというけれども、ロンドンの最先端だと、日本にいるより、ヘルシーフード(しかも私は美味しい!と思います)を見つけやすい。
このランチボックスの中身は。サツマイモのホモス(チックピーの)、ビートルートで煮たキヌア。オメガ3オイルのアボガドドレッシングに七色スプラウト、赤キャベツ、サボイキャベツ、ひまわりの種子とざくろなど。毎日食べたら、体調が改善しそうな...。おいしいデトックスメニューでした。
そして、その夜は、久々にアジアンレストラン。電話をかけてみたら、すぐに予約が取れたので、SOHOで人気のタイ料理屋へ。昼のデトックスランチ、さすがに合計15000歩も歩いた1日の終わりに、とってもお腹が空いて。
その翌日、宿泊したホテルの朝食で、また、オーバーカロリーぎみに。
ピカデリーサーカスから歩いて2〜3分とは思えない、ホテルの静寂漂うルーフガーデン。実はここで食べた後、さらに、メインダイニングで。メインディッシュを。
ここのパンケーキ、おいしいのです。2年前の年末にここに泊まったとき、かなり気に入ってしまって....。
どうりで、太るはずです。この日の昼は、また、次回に、自戒...(つづく)