ロンドン、ホテル探し、レストラン選び。
ホテル選び。探し始めると迷うばかりで....。立地やサービスの質や、インテリアデザイン。
基準はいろいろありますが、今話題の food menu があるかどうかも気になるところです。
なので、やっぱり、その「センス」に触れたいのです。
それが、ホテルに泊まる興味の一つです。
数年前から、ファームデールグループのホテルが気に入って、ニューヨークの クロスビーストリートホテル、ロンドンはコベントガーデンやシャーロットストリート。今回5度目は、HAM YARD 。このグループの力作と呼ばれる地元の人々にも人気のホテルです。ユニークなボーリング場も話題になって。
そして今、ホテルの朝ごはんには、キヌアやチアシード。
日本ではあまりお目にかかれない最高に美味しいミューズリーのバリエーション。
そして、オーガニック農家から運ばれるイチゴや、ちょっと珍しいフルーツ。
それから、あの手この手のアイデア・スムージーも加わります。
もう、これだけで十分と思うのに、さらに、このあとメインディッシュ。
私は、二日目の朝は、アボガドとサーモンのベーグルを。
いまどきのブティックホテルは、こうして、インテリア・デザインだけでなく、朝食こそが、楽しみであり、予約の際には、朝食付きの宿泊プランを選ぶのが、断然お得です。
あとからそれだけを足すと結構お高いけれども「朝食込み」としてひとくくりになると、何を頼んでも、あとからの加算のないのが魅力ですし。
そんなわけで、ホテルを探すときは、Tablethotel のサイトやDesignhotels のサイトなどからデザイン系やブティック系のホテルを探すことが多いです。また、最後はさらに大手ブッキングサイトもチェック。まあ、いろいろと他のサイトも見比べて。
そんな中から、さまざなま「センス」を世界中のホテルやレストランで見つけるのが、勉強になるというか、楽しいとも言えるので、実は、よく、ツアーで25名程度でも、楽しく泊まれそうな個性的なホテルはないだろうか。
探してみるのです。なかなか難しいですが。
だって、みんなでそんなホテルに泊まれたら、本当に楽しそう。
時間さえあれば、そんなのを探すネットクルーズ。
とは、いえ。今回のホテルも....。
ツアーで泊まるホテルは、すべて旅行会社の方で探していただきました。
私の欲深いリクエストに、一生懸命答えてくださろうとするので、本当にありがたい「旅の学校」セブンカルチャーさんなのです。
ロマンチックホテルズには、滅多にツインベッドがない。難しい。
この部屋は、私の使った部屋で。ツアー中に使ったカントリーホテル。
実はこの近くにあるグレーブタイも候補でしたが、あまりにも、ダブルベッドだらけで断念。残念でした。
また、個人で泊まる際も、女同士で二人で泊まるとなると、やはり、これ。難し。
ツインにならないかと交渉したけれども、お布団を別々にしていただくのが精一杯。
この時、ご一緒したお仲間とは、コネクションルーム。
おとなりに、お邪魔してみました。
赤がベースでかわいいお部屋です。
今回は、ぎりぎりまで、迷いました。
新装して数年経ったBrowns か、ザ・クラリッジスか、コノートか。
迷いましたが、やはり話題のルーフ・ガーデンと、目にも鮮やかなインテリアの色使いと、一部屋づつ違ったデザインで、カラフルな室内装飾のこのグループのホテルには、日本では目にかかれないであろう、独特のデザイン力が放つ、パワーがあって。そこに、飽きない魅力を感じます。オーナーでデザイナーのキット・ケンプさん。個性的でいてビジネスパワーもありそう。
さて、丸一日ロンドンで時間の取れた日。朝ごはんにたっぷりと時間をかけすぎてしまい、あっという間に10時すぎ。大急ぎで、ディヴィッド・ホックニーの展覧会へ。あまりにも感動したあげく、RAで美しい毛布を二枚、本も重たいのに、4冊も買ってしまい。重すぎて、RAの前でタクシーを拾い、一旦ホテルへ、ホテルのドアマンに大荷物を渡し、部屋に入れておいてね!と、その時、チップ渡すの忘れた。そのドアマンには、チェックインの時に5ポンド渡したのだけれど、10ポンドにしておけばよかった。それでも、感じよく対応してくれたので、また、気に入る。そのまま同じタクシーで、一ヶ月前から予約をしてあったレストラン Berners Tavern へ。途中、ひどい渋滞で、歩くのと同じくらいの時間をかけてレストランに到着。
予約はいつもの、OpenTable のサイトから。このサイトは、いつでもどこでもできて便利です。
このレストランは、そうだな。一回行ったら、いいかな。お食事は...まあまあでした。
私が注文したレバーのパテは想像通りのというか、期待通りのお味。
インテリアデザインで惹かれたのと、話題性と。
お仲間のサラダは、若干? 時々、イギリスの料理には、塩が抜けてる感のメニューあり?
だから、卓上に必ず、塩と胡椒が置いてありますが。
午後13時の予約なれども、まだお腹が空いていなかったのがいけなかったかもしれないのですが。
何れにしても、ロンドンの新しいレストランは、実にダイエットな
メニューが充実。
帰国の日。歩き疲れてお腹が空いて。ランチの閉店間際に飛び込んだのは、以前訪ねて
おおいに気に入ってしまった NOPI 。今はどうかしら?
スタイリッシュな中東料理、ロンドンで名を挙げたオトレンギの系列店。リバティのすぐ裏にあり、立地がとても良い。
でも、値段の割に量が少ない。そうね。意見は分かれるけれども、私はこうして、2度も来ちゃったので。美味しいパンとワインとオリーブオイルでそれでもう結構満足でした。
どこか別の店に行って、はずすよりいいかなと。
閉店間際で席に空きがあったのを良しとします。あとは、行ってみたいと思っていたのに、いけなかったお店がいっぱい!
クラシックなお店はどっしりメニューがまだ健在ですが、モダンブリティッシュなら、健康メニューが充実です。
ああ、そういえば、小腹がすき始めた時に、Daylesfored の前に来たので、つい席を陣取って、ここでも。ラストオーダーで食事を。予約もしないで、ちょうどいい場所で、そこそこに美味しい食事ができるとやっぱり嬉しいです。
わざわざタクシーでそこそこの距離を走って乗り付けるからには、よっぽどでないと。
その点、ピータシャム・ナーサリーなどは、さしずめ、その雰囲気、食事に。やはり、そんな価値があるでしょうか。
以前ツアーで、立ち寄ったことがありましたが、また、行くのも良さそうです。