晩秋の植栽@ はままつフラワーパーク
はままつフラワーパーク、秋の植栽工事に来ています。このボーダーガーデンを作り始めて、4度めの春を迎える為に。庭が少しずつ完成してきて、今のような、花の咲いていない状態でも、本当に美しく感じられて、感動します。
それこそ、空の美しさ、緑の美しさ、......そして、地面、土の美しさです。
有機肥料ほか、何度も手を加え、豊かな土が出来上がってきました。まだ完全とは言えないけれども。
こぼれダネや返り咲きで咲いている可愛い花たち。
切り戻しのタイミングによって、咲くことありますね。心癒されます。
一年前の小さなひと鉢が10倍くらいに増えて。アジュガのいろいろ。
来春、青い花がたっぷり上がって、一緒にこのリッピアの黄色い花が咲いたら嬉しい。
この四日間で、このブランクの全てに植物(一年草。宿根草、球根、潅木類)を植えるのです。私たちガーデナーは、何千回立ったり、しゃがんだりするかしらと考えます。
左のディエラマは移植。右はそのまま。支柱を挿してそれを目印に。
フラワーパークでは先週の週末から夜のライトアップが始まりました。最近のフラワーパーク、イルミネーションが当たり前になってきましたね。
クリスマスのディスプレイも充実していて楽しめます。
北欧スタイルのワラ飾り。ヒンメリというのだそうです。とっても素敵。
みんな職員の方々が作ります。
フラワーパークの仕事、園芸の知識や技術以外に、やはりディスプレイの能力、これは本当に重要だなと思います。
それにしても毎日落ちてくる大量の落ち葉掃除。こうして落ち葉の掃除された景色にも感服します。