冬の庭仕事作 冬の楽しみ
日本列島こう見えて広いなあと思うのは、気候の違いです。
東京郊外の私の庭は朝夕の冷え方が都心よりは寒のですが、ここ数日、晴れた朝夕が本当にきれいな光に包まれます。朝夕にきれいに輝く花たちの写真。ついついたくさん撮ってしまいます。
パンジーやプリムラ、そのほか耐寒性のある一年草の花が冬の間もずっと楽しめるので、春よりも、むしろ、寄せ植えをの楽しみがあるように感じます。プリムラ・ジュリアン。えぇ!?200円!もちろん買いました。もちろんプリムラは、浅植え(というか、若干、高植え)をしますわよ。
最近、パンジーでも一株700円前後のものが平気でたくさんでていますよね。それでもこれから4ヶ月ほどは楽しめるので、価値があると思うのですが、この価格は久々に嬉しいです。
寄せ植えの撮影をするのに、よくバックドロップになる背景を作ります。もちろん、全部、私一人で作ります。トンカチ、ノコギリ、電動ドリルを振り回して、絵の具で仕上げて行きます。昔テレビコマーシャルのセット美術を作っていた杵柄で。
今日はノコギリが切れなくなってきて、まいったけれども。新しい歯に買い替えをしないといけないのですが。
実はこれ。15年以上も前に国バラで作ったフェンスです。無垢の杉で作ったので、もったいなくて、とっておいたもの。長い間、バラバラ事件になっていたのをDIYで組み立てました。でも、ドリルのねじを逆にセットしてしまい、なかなかビスが入らなくて困りました。使い慣れているとはいえない証拠ですが。
同じ日。今日は、星の王子さまミュージアムから写真が送られてきました。うわー!寒そう。パンジーたちが凍っています。左の雪囲いは、アガパンサスの冬越し。これで5年ほど耐えてきました。東京から1時間半ほどで行けるのに、こんなに違います。
今朝、初シモバシラだったそうです。宿根草のシモバシラは夏の姿の花もかわいいですが、このわたあめみたいな霜の姿が可愛いいです。植物の様子。常に一期一会なので、写真は価値がありますね。
今年最後の星の王子さまミュージアムの公開ワークが、12月15日(木)に開催。クリスマスと正月を迎える最後の飾り付けに行きます!雪が降らないことを祈るばかりですが、朝早くに晴れていると、最高に美しい瞬間を見ることができます。
昨日のブログでは、多くの方々に励ましのメッセージをたくさんいただき、ありがとうございました!!!