世界一の草花が美しい イギリスの庭を識る旅
美しい景色は、ロンドン上空から始まります。
ロンドン ヒースロー空港近くの上空。それぞれの家に、規則正しく、庭があることが上空からもわかります。私が、ハムステッドの自宅で庭仕事をしているときも、よく上空を旅客機が飛んでいましたが、JALとかBA、はっきり機体のグラフィックまでわかる時もありました。
その時、機上とは、自分が別世界にいるなあと。よく思いました。イギリスの庭は本当に素晴らしい。
イングリッシュ・ガーデンと出会って、今年で26年目だろうか。
住んでいる頃は、当たり前だった景色。帰国後は、何度、訪ねても、その都度、自国の庭のあり方とは違うところを認識しつつも、ある程度の完成度は、フォロウできると自信もつきました。
また、いま、温暖化の影響も著しい、庭におけるニュートレンドも登場し、それはそれで見ておきたいし。見るべき場所は、限りなし。
花だけがイングリッシュガーデンでもないけれど、実に、移りゆく美意識のトレンドはあると思う。
その辺りも、この目で見極める。
そのために、かなりの無理を承知で、今年は19年ぶりに、チェルシー・フラワーショウにもいきますが、何と言っても、イングリッシュガーデンの本番は、6月下旬から7月上旬にあり。
なぜなら、宿根草や夏の迫力ある球根花の本番がこの時期に当たるから。
写真は、今回、訪問を予定しているピータシャム・ナーサリーの庭。
素敵なレストランはちょっと予約が難しいのですが。
カフェは自由に利用できます。
何より、この空気に触れるのが楽しい!
もうすぐ、募集締め切りが近づいています。まだ少し定員に余裕あり。
今年は、改めて、ニュートレンド「温暖化」のことも視野に入れながら現地ガーデナーへのインタビューも入れながらのツアーを企画しています!
ご参加をお待ちしております!!!
7月1日(土曜日!)出発の「イングリッシュ・ガーデン・ツアー」
http://tabi.omni7.jp/7tabi/ab_tour/617707/