北欧の色彩 ブルー&レッド
ヘルシンキから成田空港までは、9時間ちょっとの飛行時間。ロンドンやパリよりは、3時間ほど近く、時差も少しましなので、なにか、少し近いヨーロッパという感じがします。
ふと目覚めて外をみると、ロシア上空。今回、このようなウルトラマリンのような青を何度か目にしました。
フィンランドの国旗の色がブルーと白なので、このチューリップの植栽もそのイメージか。
なんども見かけてすっかり目に馴染みました。関東以西の光で見るよりもブルーが透き通って見える。北海道で見るブルーもことのほかきれいに感じますが。
それから印象的だったのは、赤〜ピンク。
マリメッコの製品によく見る色味です。マリメッコのお店があちこちにあって、やはり、こうした気候や光の質にあった世界が美しく映えるのだろうなと思いました。これが東京で見ると違うんだなあ。と。
土日は。あちらこちらでフリーマーケットをしていました。この男の子が使わなくなったおもちゃなども売りにでていて。なんだか、やはり赤が印象的。
デザインミュージアムのなかのワークショップ。ここでも、マリメッコワールド。
このような世界を見たあとに庭のデザインを考えると、やはり、その影響ってでそうな気がする。
そろそろ、来春の植栽計画がスタートします。