Scampston , Hillbark, York Gate
Scampston Piet Oudlf デザインのアイコニックガーデンへ。
Oudlfer っていうんだそうです。おっかけみたいにPiet デザインの庭を見て回る人のこと。
私も、それかなと。アムラーって知ってましたが、ウードルファーとはね。
何年前からだったか、2000年に開催されたチェルシーフラワーショウでのメダル獲得から、P様がイギリスで脚光を浴び出した時、これこそ、21世紀のガーデンデザインと。
そして、4〜5年前にはご自宅まで押しかけて行った次第ですが、いつか今度は、アメリカの庭も見てみたいですが、あまりにも絵が大きいので、広角レンズがないと...。
Scampston walled garden .
本当に、素敵でした。が、ここ、目で見た感動を、写真にできない。やはり、規模が大きいからか。絵になりにくいというか、広角レンズ.......。やはり、視点がワイドなのですね。
ピエトさんのデザインが登場して以来、ニューペレニアリストという言葉が生まれたほど。手間のかからない宿根草(ペレニアル・プランツ)によるメドウ風の庭がブームにもなった。この庭がイギリスで大注目をされた大きなきっかけに。なので、専属ガーデナーは2名ですって。あとはボランティアの方々の支えで。
プロのメンテナンスに支えらるべき仕事量を確実に減らす工夫があちらこちらにあるようです。
サーペンタインヘッジ、美しいトピアリーのルーム。
かと思うと、ケーパビリティ・ブラウンが設計した風景式庭園もベースにあり。
古典とコンテンポラリィが共存するのが、スキャンプトンでした。
どなたもチャンスがあったらぜひ!
そして次に訪ねたのが
マルコムさんは陶芸家、ティムさんはInternational Wine and Food Societyの名誉マーケティングマネージャーとか。ティムさんと写真を撮ったのですが、お顔は、ネットに載せるのNGでしたので。残念ながら写真なし。なぜやめてしまうのか、伺ってみましたが。
もう25年もチャリティを続けてきたので、これからはもっとゆっくりしたいと。
NGSへのチャリティは6000million pound の寄付をしてきたとのこと。
庭を公開する=チャリティ。
きっと今まで大変なこともたくさんあったでしょうと推測できますが、実に素晴らしい。
必ず見るべきイギリスの庭の一つでした。
(続く・夕べは時差ボケで一睡もできず、ここで力尽き,,,,)