暑い盛りに元気な花たち@はままつフラワーパーク
昨日は、8月のはままつフラワーパークへ。次の庭の計画や、秋の植栽の打ち合わせも兼ねて。
一昨年植えたオミナエシ。今年は元気いっぱいに咲いて嬉しいことです。(去年の夏は、あまり)
我が家の屋上では1週間以上も雨が降らない日々にも、冠水せずに、この10年間、それでも自然に花を咲かせているオミナエシ、ガウラ、 バーベナボバリエンシスなど。
手前のドライシードは、エリンジューム。
5〜6月には、美しい薄紫色で咲いていましたが。
アリウムギガンチュームも一緒に。
本当は、イギリス式 に「ブラウンも庭の色」として、来年の3月までこのままにしておきたいのですが、せめて晩秋まで...。などの想いがありますが「枯れた花を放置している」とクレームがでるそうで。悩みどころです。
北海道と違い、アリウム、植えっぱなしでは温暖地での夏越しは難しい。大概腐ってしまう。
しかし、今、アリウム サマードラマーだったか...。2m程度の高さがあるのに、倒れず、高いせいでか、蒸れずに残った。シードヘッドを残しておくと、どうしても球根が弱る傾向もあり本当は剪定が望ましいけれどもこれもこのままドライな姿を楽しみたい品種。来年は20球くらい欲しいねと。
8月のフラワーパークは、入場無料で開放。あえて見せ場をもたず、入場料をいただく次の春まで準備中というスタンスでいますが。
ジニアが元気に咲いています。
クロコスミア ルシファー(赤花だけど花は終わり)の葉と、赤いジニアの形のコンビネーションも夏の花壇の名コンビ。日当たりの関係で葉が倒れる傾向ありか。
赤いジニアとライムイエローのジニアのカラーコンビネーションに、黒っぽい銅葉のコンビネーションも良い感じ。
今年の5月のフジの様子ですが、来年はさらに面積拡大
生きている植物の夏の姿。見守るスタッフのみなさん。
オミナエシのなかで咲いているバーベナボナリエンシスは、きっとこぼれダネ。
炎天下、滅多に見学者もいないけれど元気に咲いています。
とても暑かったので、かき氷をいただいた。
先日ご紹介した テウクリウム ヒルニカム。ひと株。昨日の様子です。
花穂が終わっていましたが、これを剪定し直すともう一度秋までに咲くはず。
今、株の下のほうにも蕾がいっぱい。
株姿が元気で、こんもりとまとまった良い形なので温暖地なら真夏の間午後から日陰になるような場所でうまく夏越しするかも。
この秋、この150mのボーダーガーデンに、たくさんのチューリップと一緒に新たな宿根草をいろいろ入れたいと計画中です。