Passion for Allium アリウム愛上昇中
来春〜初夏の、はままつフラワーパークに植える球根の品種と数がほぼ確定して....。
とはいえ、温暖地の秋植え球根は、ほとんど、11月下旬か、12月の仕事。
あまりあったかいうちに球根を植えてしまうと腐ってしまう可能性あり。
今回は、チューリップ4000球に加えアリウム500球。おもに、インパクトのあるギガンチアを200球のほか、アリウムファミリーを揃えて。
アリウム・モヒカン。(写真は上記いずれも、はままつフラワーパーク、森田さんの写真)
こちらは、北海道銀河庭園7月に開花のアリウム
こちらは、7月のハンプトコートフラワーショウにて。
今年は、5月のチェルシーフラワーショウと7月のハンプトコートフラワーショウ、ふたつのフラワーショウを訪ねて、5月も7月も、アリウムに釘付けになっていました。
30度超えの猛暑の日でしたが、元気な切り花。わんさか売っていて、あ〜あ、買いたかった。。
顔を近づけているのは、アリウム・シューベルティ。
この圧倒的な大きさにであうと無意識にツーショットを撮っているらしく。5月のチェルシーと。
大人の顔よりも大きな花って滅多にない。
7月のハンプトコートでも、やってしまいました。
フラワーショウでは、イギリスのナーサリーだけでなく、オランダからもナーサリーが出店するので、普段、街の園芸センターで買えないような珍しい球根を買うこともできます。
パープルセンセーション、Piet Oudlf さんの自宅に咲いていてきれいだった。
北海道なら植えっぱなしで毎年咲くのでしょうか。温暖地での地植えは難しいけれど、イギリスでは植えっぱなしで毎年咲く丈夫な品種。
アリウム・シクラムも、比較的に丈夫なので、今年は私は、駒場の庭に植えるべく用意。
はままつフラワーパークにもたっぷり用意。
左に見えるアリウム’丹頂’、ないし、スファエロセラムは、温暖地でも、植えっぱなしででてくる丈夫な品種。
右側には、’レッドモヒカン’を陳列中。
アーリーエンペラーは、その名の通り、早咲きか。
日本の種苗リストで見つけたら取り入れたい品種です。
再現なくあります。
マルチブルボサム。ほとんどニンニクみたいに見えます。
アリウムのお店とは別に、ニンニク専門店も見つけました。
ローズ&ガーリックを思い出し、つい手が伸びる。
畑を持っていたら、この全種類を揃えて育ててみたいと思ったことです。
オニオン、エシャロット、そして、ニンニクも、アリウム・ファミリィ。
世界中には、700品種以上もあるそうで。そう思うと、身近に手に入る品種でもっといろいろと試してみたい。特に、小型の球根のアリウムたちは場所をとらないので、宿根草の間とか、春まで日当たりの良い場所(隙間)にちょいと球根を植えておくと良いと思うのです。
この秋は、アリウム再熱の年になりそうです。