赤いバラと白い壁
若かった時は、あまり好きではなかったです。っていうか、ほぼ嫌いだった赤。
ところが、最近「魅せられる赤」というのがたまにあって、どの色彩よりも惹きつけられます。
去年の12月。還暦を迎えた際には、友人知人から、とっても素敵な赤のインテリアやファッションの小物、大物をいただいた。赤はあったかい。赤を見ると元気が出たり、寒い時期には、あたたく感じて。
以来、良い赤を見ると惹きつけられるようになって。避けていた赤い花を自分の庭にも取り込むようになりました。
このバラは四季咲き性の強いフロリバンダ ホットココアです。1ヶ月間に咲いた時より、今まさに良い色になってきました。写真は、今朝方撮りました。
うわー。っと、思ったので、思わず写真。
なんという色だろうか。ココアというより、紅茶のような。
実は、二階のベランダで育つコンテナ栽培のバラですが、背景の白い壁が反射して光合成率が高いため、花付きも良く、葉っぱも色も濃くなります。(肥料もかなり、しっかりしています)
そして、花を育てる背景。やはり、白がいいですねえ。
黒も素敵な時がありますが、白は、白いキャンバスに映える活きた絵画、植物を見栄えさせ、しかも光合成も倍増。
花付きが良くなります。
時に、今年の春に、私が「はままつフラワーパーク」で作った春の花イベントのコーナー。ここも、白い壁を作ったので、光の質がすこし劣る温室でも花付きや花の見栄えが格段だったように思います。
白のキャンバスにすることで、花の色だけでなく、フォルムや枝ぶりなど。そのものの美しさが引き立ちます。
来週月曜日からは、その「はままつフラワーパーク」に、4000球のチューリップ球根と3000株以上の一年草、宿根草を植えにいきます。(あ!アリウムは、ギガンチュームを中心に 480球!)四日間で全部植えて来年の春を待つ。
白い花は実にさまざまな花を引き立てる光の色彩。来春も、世界一美しいホワイトウィステリアの150mロングボーダーに、さまざまな球根と一年草、宿根草の花が咲きます。ウィステリアの最高の時期はその時の気温にも左右されますがだいたいゴールデンウィークのあたり。4月30日を目指して花の世界を作っていきます。いよいよ始めてこちらに伺った2013年から、来年の春でこの場所も5年目。さらに、進化しています。来春はぜひ!
若かった時は、あまり好きではなかったです。っていうか、ほぼ嫌いだった赤。
ところが、すごく「魅せられる赤」というのがたまにあって、
去年還暦を迎えた際には、友人知人から、とっても素敵な赤のインテリアやファッションの小物、大物をいただいた。赤はあったかい。赤を見ると元気が出たり、寒い時期には、あたたく感じて。
以来、良い赤を見ると惹きつけられるようになって。避けていた赤い花を自分の庭にも取り込むようになりました。
このバラは四季咲き性の強いフロリバンダ ホットココアです。1ヶ月間に咲いた時より、今まさに良い色になってきました。写真は、今朝方撮りました。
うわー。っと、思ったので、思わず。なんという色だろうか。ココアというより、紅茶のような。
写真は二階のベランダで育つコンテナ栽培のバラですが、背景の白い壁が反射して光合成率が高いため、花付きも良く、葉っぱも色も濃くなります。
花を育てる背景。やはり、白がいいですねえ。黒もかっこいい時がありますが、白は、白いキャンバスに映える活きた絵画、植物を見栄えさせ、しかも光合成も倍増。
花付きが良くなります。
時に、今年の春にはままつフラワーパークで作った春の花イベントのコーナー。ここも、白い壁を作ったので、花付きや花の見栄えが格段だったように思います。
白にキャンバスにすることで、花の色だけでなく、フォルムや枝ぶりなど。そのものの美しさが引き立ちます。
来週月曜日からは、そのはままつフラワーパークに、4000球のチューリップ球根と1000株以上の一年草、宿根草を植えにいきます。四日間で全部植えて来年の春を待つ。