からっ風吹く。寒!
体感気温って、条件によって、ずいぶん違いますよね。
はままつフラワーパークのロングボーダーは「遠州のからっ風」と呼ばれる冷たい寒風が、勢いよく吹く抜けるので、冬は、日中でも、体感気温がどっと下がっていました。
風が通りにくい重ね着を。
保温性のあるウール系と、風を通しにくいナイロンジャンパーや羽毛のダウンベストなど重ねて。膝当てのパッドも風を通さないので、夏は汗をかいてかないませんが、冬はこれも暖かな装備の一環。手袋は今や、さまざまな作業用防寒手袋(ガテン系のお店で)が出ているので、選び放題。
ちょっと悩んでいたのが帽子です。アウトドア用の帽子には、吹きとび防止用のストラップがついているので、便利ですがデザインがちょっと。でも、おしゃれ系の帽子は、風で吹く飛ぶこと。ままあり。
そこで、一計を。
髪留めのワイヤをカットして、ゴムとグログランテープで止めるパーツを手作り。
昔の麦わら帽子などによく付いていたものです。
あれを思い出して。
このように配置して、
このように、縫いとめる。
左右のゴムの長さは後ほど調整。
ほかの帽子にも使いたいので、複数を家内生産。夏の麦わらにも使えます。
帽子の内側、耳の上に当たるあたりで、キリやアイスピックなどで穴を開け、ゴムを通し、帽子吹きとび止めの出来上がり。写真のハットジャックと書かれたものは、帽子のストレッチャー。きつい帽子だと、おでこに跡がついてしまうので、少し緩めに広げています。緩いとなおさら飛びやすいのですが、この「フライストッパー/帽子吹きとび止め」がついているので、風で飛んでしまう心配もありません。
帽子の外側から見たところ。穴を開けて通したゴムを解けないようにこま結びして余分なゴムをカット。
帽子には、大概、装飾のためのベルトやリボンが付いていますから、このゴムは隠れてしまいます。
今日もからっ風が吹いていますが、帽子をかぶるだけでも体感温度は違いますね。ニット帽は暖かですが、冬でも天気が良いと日焼けが気になるので、ツバ広の帽子は欠かせません。
しかし、冬用のツバ広帽子、庭仕事向きのばっちりなデザインってなかなかないのでした。この帽子は、恵庭の花の牧場にて。
はままつフラワーパークのロングボーダーは「遠州のからっ風」と呼ばれる冷たい寒風が、勢いよく吹く抜けるので、冬は、日中でも、体感気温がどっと下がっていました。
風が通りにくい重ね着を。
保温性のあるウール系と、風を通しにくいナイロンジャンパーや羽毛のダウンベストなど重ねて。膝当てのパッドも風を通さないので、夏は汗をかいてかないませんが、冬はこれも暖かな装備の一環。手袋は今や、さまざまな作業用防寒手袋(ガテン系のお店で)が出ているので、選び放題。
ちょっと悩んでいたのが帽子です。アウトドア用の帽子には、吹きとび防止用のストラップがついているので、便利ですがデザインがちょっと。でも、おしゃれ系の帽子は、風で吹く飛ぶこと。ままあり。
そこで、一計を。
髪留めのワイヤをカットして、ゴムとグログランテープで止めるパーツを手作り。
昔の麦わら帽子などによく付いていたものです。
あれを思い出して。
このように配置して、
このように、縫いとめる。
左右のゴムの長さは後ほど調整。
ほかの帽子にも使いたいので、複数を家内生産。夏の麦わらにも使えます。
帽子の内側、耳の上に当たるあたりで、キリやアイスピックなどで穴を開け、ゴムを通し、帽子吹きとび止めの出来上がり。写真のハットジャックと書かれたものは、帽子のストレッチャー。きつい帽子だと、おでこに跡がついてしまうので、少し緩めに広げています。緩いとなおさら飛びやすいのですが、この「フライストッパー/帽子吹きとび止め」がついているので、風で飛んでしまう心配もありません。
帽子の外側から見たところ。穴を開けて通したゴムを解けないようにこま結びして余分なゴムをカット。
帽子には、大概、装飾のためのベルトやリボンが付いていますから、このゴムは隠れてしまいます。
今日もからっ風が吹いていますが、帽子をかぶるだけでも体感温度は違いますね。ニット帽は暖かですが、冬でも天気が良いと日焼けが気になるので、ツバ広の帽子は欠かせません。
しかし、冬用のツバ広帽子、庭仕事向きのばっちりなデザインってなかなかないのでした。この帽子は、恵庭の花の牧場にて。