今年も残り僅か...WRETH リースや花文字で新年を迎える準備
あと2週間後には、新年を迎えている!なんて、焦ります。
年内に済ますべきことがまだまだ山積みなのに。先日、Shade YOSHIYA のショップにて、
ニューイヤーカードの花文字作りワークショップを開催しました。
参加者の方々の作品。色合いとかコンポジションとか、素敵!
喪中の方には、イニシャルを。次回、3月には、イニシャルの花文字作りを計画しています。3月には、使える花も増えていることでしょう。ただし、冬の花のほうが乾燥に強い花が多く、また、空気の乾燥によって、このまま綺麗にドライになるので、写真を撮ったあとも、数日飾って楽しめるのは、真冬がベストなのです。
毎年ではありませんが、16年前の作。
2009年。こうして、毎年作っていくとそれぞれの違いもあって楽しいですね。
特に今は、インスタなど写真データの時代。データで揃っていたら楽しそうです。そしてすべてがこの時、庭で咲いていた花ということもポイントで。
年の瀬はとにかく慌ただしくて、なかなか、こうした工芸的な手仕事を楽しむゆとりが持てないのですが、次の1時間以内でできるかな?できることだけしよう。でも、いいと思います。
先日、フレッシュなミストゥルトゥをプレゼントにいただきました。
それでこのスワッグ風は、制作時間5分。
昔から家にあったトナカイの飾りにつけて。
そして、写真を撮っておけば、足早に過ぎゆく時間を、少し形に留めることが....
できたような気がします。なので、ぜひ。
とは、いえ、気持ちのゆとりがないとなかなか難しいですよね。
駒場にあるお店のリースは、アメリカ製のものを購入しました。
マツボックリの大小が上向き、下向きいろいろでパールまでアレンジされてよくできています。
リボンは、水性の木工ボンドを染ませた布を形作って乾燥。やはりこれを作るには、1日がかりになりそうです。
今頃、ロンドンのベルグレイビアなどを歩くと美しいドアリースをつけたお家が並んでいるでしょうね。年末年始にヨーロッパへ行かれる方はぜひ見てきてくださいね。
年々、このリースに込められる意味。同じように平穏無事につつがなくすごせますように。との願いの意味が身に染みてくるようです。