今、プリムラの色がおもしろい
去年から今年にかけて、プリムラの色彩が実に多彩になってきました。
昔は、真っ赤、ピンク、黄色など折り紙の色出しのよう、純色のプリムラが多かったですが、今は微妙な中間色のプリムラが非常によく目に止まります。
今日なんて、大型園芸店で純白のプリムラを見つけて思わず買い。
写真が間に合わなかったのでまた明日にでも。
メインの花でも、脇役でも。
まとまりの良いプリムラの花型が、絵になりやすいのが嬉しいところ。
花茎があちこちに散らばる花は、まとめにくいけれど、まとまりの良いプリムラが、散らばる花をまとめてくれるし。
プリムラを寄せ植えの引き立て役にするにはもったいないのですが、その植え方は、限りなく広がって。
ここ数日、撮影のためもあってさまざまな園芸店を回りましたが、
今の時期、東京の園芸店を見て回るの、実に楽しいです。
寒いので「花の老け」 が少なく、いつまでも同じ花が美しさを保つ。それが冬ならではの花の楽しみですが、霜に当たると痛む品種もあるので、配置場所。日当たりの良い軒下など。うまく見つけて。