2月のRHSフラワーショウから。
先日、2月のRHSのフラワーショウの写真を見ていましたら、いろいろ思い出しまして。
たとえばこの、銅製のシャベル。使い始めて6年?8年?とにかく、数年が経ちますが、ビクトル・シャウベルガーの銅理論に基づいた、根や土への良い影響。
それを言葉で表現するのは難しいけれど、土を掘る時、株分けする時、手から伝わる感覚でそれを気持ちよく感じます。一言でいうなら、ざっくりと土地を掘り上げる。地面に刃物を入れるわけですが、そのとき、土や根へのダメージが少なく、土への当たりが柔らかな感じがします。
時に、冬でもナメクジの被害ありなのが東京の気温。この銅製の道具はナメクジを寄せ付けない装備です。大事な苗をこの銅製素材で守る。でも庭じゅうに張り巡らすわけにもいかず、なかなか難しいですね。ちなみにこの道具、庭にセットして数ヶ月で土と似たような地味な茶色になりますが、緑青が出た場合、それは毒ですよね。銅ぶきの屋根から流れる雨水によって、その部分だけ樹木の根が退化する現象もあるくらいですから。銅製のジョウロも使っていますが、そのあたりのことがいまひとつわからないのです。銅製の鍋ややかんもあるくらいなので、銅そのものは良いはずですが。
春植えの球根は2月から売りにでていました。ユリやグラジオラスやリアトリス。一度根付けば丈夫な品種。これを見ると買いたくて欲しくて我慢するのも一苦労。
とにかく、水はけの良い土で。
このときは、このリアトリスが気になった。
とか言って、秋に植えた球根もまだ咲かせてないので、飛びこえて夏の花にまで、気持ちの飛躍はできませんね。
チューリップが自然開花する気温までは、まだ3ヶ月先でしょうか。場所によっては4ヶ月先?
今はまだ良いのですが、徐々に忙しくなりますね。