マノロ・ブラニク「トカゲに靴を作った少年」
今月、どうしても見たい映画が数本あって、そのうちのひとつ、マノロ・ブラニク「トカゲに靴を作った少年」@東急bunkamura 最終日に、むりやりの時間を作って飛び込む。
するとそこで BISES編集長八木波奈子さんにバッタリ! 八木さんは先日 ドリス・ヴァンノッテンの映画も、私より先にご覧になっている。私も絶対に行く!とは言っていたのですが、なにしろ最終日とされていた上映のほうへ。
マノロ・ブラニクのアティチュードがなにより好きだし、周囲に登場するパロマ・ピカソやダイアナ・クリーブランドほか、その動く姿を画面でみるだけでワクワクする。そんな人物がこれでもかと出てくる。イザベラ・ブロウもちょっとでてきた。切なくなる。
そしてガーデニングをこよなく愛するマノロを語る時、「一生幸せでいたければ、庭仕事に精をだせ」(だったかな?「庭仕事をしろ」だったかな?)このセリフにぐっときました。 その語りの場面はマノロの家があるバースにほど近い Iford Manor が背景だった(3年まえのツアーで行きましたね!ここをロケ地に選ぶなんてセンスいい!)で、マノロはこのときラベンダー色のスーツを着ています。本当に素敵。
その「トカゲに靴を作った少年」、なんと◆2/2(金)まで上映延長が決定したそうです![1/27(土)〜2/2(金)] 連日... 19:15〜(終)21:00
http://manolo-tokage.com/
同じbunkamura ミュージアムではただいま、ルドルフ2世の驚異の世界展開催中!ブリューゲル(父)の花の宇宙や、ルーラント・サーフェリーの動植物画が集まっていてこちらも必見です!こちらも書いていると長くなるので近日中に!