春が目のまえに
明日、2月19日は、二十四節気でいうところの「雨水」です。
雪が雨に変わり、氷も溶けて水になるとの意味だそうです。
農耕準備の目安にもなり、庭の花にも水分の欠かせない時期に入りつつあることを知る。
暦から受け取るヒントです。
今年は東京も大寒波で、植物の耐寒性が非常に気になっていました。
雨が降らないことでも、この乾燥した状態への気がかりがあり。
自宅の植木鉢は(自宅にいる限りは)毎朝地表の乾き具合を 見ないではいられませんでした。特にここ数日は太陽燦々、気温も10度を上回っていたからです。
「チューリップは水食い」
いつの頃からか、自分に植え付けているこの固定観念。水はけの良い土に植わっていればこそ、水が欠かせないのですが、花芽の形成時に水分を欠かすと、花が蕾になる前にダメになることがあります。
植木鉢はこれからの時期、それが心配!
というわけで、東京は次の日曜日まで雨の予報がないようなので、基本的な水分の補給は必要ですね。
これから、春!忙しくなりそうです。
とはいえ、写真は、群馬県中之条町「花の駅」パレット花壇4月中旬のころ。 寒冷地はまだまだ雪ですね。
素朴な疑問ですが、二十四節気は、中国の気候で決められた節気とか?
でも、中国のどこの地域?
それぞれの地域、九州や関東や東北に即した、自分の庭がある地域に合う、オリジナル二十四節気があると良さそうですね。
気づけば、花粉も結構飛んでくるようになりました。