イフェイオン/ハナニラ
いよいよ3月ですね。昨晩は「春の嵐」でした。みなさまのところは大丈夫でしたか?
さて、5月上旬発刊で、ただいま「花の楽しみ」の本を書いております。写真はそのなかの一項目になる一部分。自宅で撮影を続けてきました。ある時は自分で。(これはiPhoneで)ある時はカメラマンさんにお願いして。
そこで、引き続き芽出し球根。
自宅で増やした株や、園芸店で「これはおすすめ!と思う品種があったら、誰かへのプレゼント用にラッピング。そのアイデアのいろいろも。
ここ数日、急に暖かくなって...
イフェイオン。(イギリスではアイフェイオンと発音していた覚えが)コモンネームは、スプリング・スターフラワー。
日本での呼び名は、ナハニラですね。
植えてたことを、忘れていたようなところからも、咲き始めました...。
ハナニラと一言で言ってしまえば、あああの、丈夫な。と、軽んじられるようなところ、無きにしも非ず。でも、私は放ったらかし球根が贔屓ゆえに、庭のどこかで、春になれば必ず咲いてくれる草花をそれぞれの季節に発見すると本当に嬉しいです。
そんなハナニラの園芸種、たとえば’ウィズレー・ブルー’とか、シャーロット・ビショップ。
写真は、アルベルト・カスティーリョ。こちらはラテン歌手の名前がついた大型シロバナ種。グラデーションで薄紫もあり。花の大きさが魅力で、地植えすればある程度背も伸びる存在感が魅力。水はけ、日当たりの良い場所を選んで植えてやると、少しづつ増えていくのも嬉しくて...。