あ”〜〜〜ちょ、花たちよ。ちょっと待って!
本日の東京は4月中旬並みの気温とか。それって、桜が咲き終わった後くらいの温度です。
スルト、それを真に受けた連中(方々)が、どっと湧いてくる、咲いてくる。慌てる園芸家。
もっとゆっくりでいいから!と叫びたくなるほど、急に咲いてきました。
虫もでてきました。
さて、話はちょっと逸れますが、ムスカリの葉が、「ゴーゴンの頭」のごとく、荒れ狂う数千匹の蛇みたいに、のたうち回るのがいやだな。
と、思っていました。このムスカリの開花前の葉が 頼んでもいないのにどっと湧いてくるのをどうにかできないかと。
わりとすぐ横にパンジー、ビオラを植えておくと目立たなくなります。
え?パンジー、ビオラの花が繁茂して、ムスカリの葉っぱが光合成しにくくて、案配悪いって?
そんなに心配しなくても、ムスカリ。最終的にビオラたちより、丈夫だし。ただ球根が混み合ってくると良くないので花後、葉っぱが枯れ戻ったら、一挙に抜いて、秋まで保存して植え直すのがよいのでしょうね。でも、それがめんどうでやってません。すみません。 あんまり良い話でもなかったですね。
あと1週間で、5月発刊。拙著「花の楽しみ、育て方、飾り方」の締め切りです。