カブちゃんについて
February 23, 2011
今、ペットブームなのですってね? 先日テレビでそんな話題をやっていました。ブームとは関係なく、動物好きだったのと、息子が小学校高学年になった時点で、犬を飼い始めた吉谷家。ちょうど一年以上が経ち、この子もすっかりうちの子、というか、我が一人息子の弟分としてのポジションに収まっているフレンチブルのカブくん。
感情とか、この子の思いとか、そういうもの、
喋らなくてもわかるという感覚が、なかなかの体験ですね。
それにしても!動物も植物も、生き物を育てることは、生かしてやり続けることの連続。まあ!朝に晩に、水に食べ物に、排泄に。たまにお医者さんに。
けっこう大変ですが、もの凄くかわいい瞬間があるので、やめられないのでしょうね....。でも、昨今のガーデニングブームは、ペットブームに食われてしまった感あり。贔屓にしていたガーデンセンターが消えて、ペットショップができたり...。複雑な気持ちもあります。なんとか、ガーデニングブーム再熱させたいのですが.....。どういうアプローチをしていくと良いのでしょうか? 初心に戻って悩む春の一歩手前の宵でした。
December 29, 2010
お昼休みです。このところ、カブちゃんの毛抜けが凄い。こんなに短くても大変なのに、毛の長いわんちゃんのいる家庭ではどうなっているのやらと、心配になるほどです。実は dyson groom 、ダイソンの掃除機を使ってできる毛繕いパーツをクリスマスプレゼントに戴きました。発売以来欲しいと思っていたので、私も犬も大喜び!
「いやもう、たまらん」
という感じでのけぞる
カブ助。
ダイソンのクリーナーは吸引力の素晴らしさで知られています。わが家では12年前に子どもの誕生前に一台目を購入して以来のお付き合い。それはもう素晴しいという他ありませんが、他のクリーナーより音が大きいようです。しかし、カブもこの1年で、すっかり音にも掃除機の存在に慣れているので、毛繕いに掃除機を使うのは、まったく平気どころか、そのほうを好むほどです。
でも普段掃除に使うときはクリーナーを遊び相手と思いじゃれついて掃除ができないので、その時はケージで待機。
私、このdyson クリーナーのファンになってかなり長い方なのですが、忙しい日々には、今10分だけ、と、時間を区切って掃除機をかけることが自分の人生のストレス解消になっています。
10分間でできる範囲にクリーナーをかけるだけで、それが透明のシリンダーを通してコップ一杯分くらいの埃のかたまりとなって見えるのと、すぐに捨てられるので、すっきり感が大きい訳です。これを朝、晩で2回できると幸せ。出来ないときも多々ありますが。
掃除機が苦手なわんちゃんもいるでしょうから、徐々に慣れさせていくと、わんちゃんの毛繕いがずっと楽で、楽しいものになります。
December 22, 2010
December 21, 2010
12月に入ったらすぐにやりたかった、カブちゃんクリスマス。やりたいと思ったことをできないのって、ストレスだ!
ということでこれは私の仕事の合間のストレス解消法。& 愛の時間。
しかし何だってカブはこんなにびっくりした顔しているのでしょう。目を見張るとはこのこと。実はおやつを見ている。おやつを見せると帽子を我慢して被ってくれます。(なんだ、断末魔とかいって、そんなことしてるのか?) 私の担当編集者様には見せたくない記事です。見るかな。でも、先日、某女優さんとのランチをキャンセルしたし、日曜日もずっと掃除の合間に仕事したし、夜中もしたし。
でも、12月に入って仕事の山が10以上あり、それがあと3つ!というところまで来た。そのうちの一つは拙著30ページ分の原稿ですが、ま! ちょっと先が見えて、これから25日まではカブちゃんのクリスマスカードで時々遊びます。中身はないけど、楽しいページになることを夢見て。
December 12, 2010
この写真はロンドンのチェルシーガーデナーで見かけたフレンチブル。お店のなかを自由にウロウロしていて、ドアが開いていても外に飛び出すこともなく、人と犬がインディペンデントで幸せそうだ。 日になんども散歩に連れ出さなくても、犬が好きにウロウロ、自由にやっているので、お互いが楽そう。そういう良い関係を創り出すにもコツがいるのでしょう。
それに関し、私はまだまだ勉強中です。
私、子どものころから犬が好きだったけれど、飼うとなると、これは大変なことでしたね。小学生の時、ずっと犬を飼いたかったのに、いざ手に入ると、子供心に毎日の散歩はめんどうだった。そして、今の息子が同じ。なので今は、子ども時代への反省もあり、私は面倒でもなんでも散歩には絶対に行くと決めて日々、決行中。ま、10分とか15分。それを一日3〜4回。今朝も、7時55分に家をでるまで、バタバタしつつもカブの散歩は済ませた。正直しんどかった。その後、13:30にこの伊勢志摩に到着。(素晴らしすぎて、簡単に書けないので後日)この3日間の留守のために子どもと犬の食事のために実家から母に来てもらった。母を都心のに迎えに行きがてら、ゴッホ展をもう一回観て感激。
それにしても、女の人って本能的に他者を食べさせる才能があるのかしら。私の周囲の男性は、自分以外の者にご飯を食べさせるの忘れる人多く...。心配。
子育ても犬飼いも、大変だと思わない方もいると思いますが、仕事を抱え出張などが多い人生なら、やはり、犬は飼ったらかわいそうとつくづく思います。犬は人間とのいい関係を常に求めるから。それにしても私、実家があって助かっています。母も兄も犬好きで。たまに面倒をみることを楽しみにしてくれているので、それで飼う決心ができた。
こちらは グレートディクスターで伝統的に飼われている2匹のダックス。その名も、伝統的にチュリパとカンナだったはず...。この子たちも広い庭と屋敷を自由に行き来して羨ましいかぎり。
自分と犬の理想的なあり方を描きながら、それにむかって精進するのもこれまた人生の訓練。庭と自分の関係も同じですよね。理想の姿を目標にしてそこに近づく具体的な方策を探そう。そう思いますので、このブログでも理想型を提示したいと思っています。しかしちょっと不完全燃焼な記事で申し訳ないです...。