カブちゃんについて
December 01, 2010
たまにはフォトギャラリー。ここ数日、紅葉が美しすぎる。もったいないとばかりに仕事の合間のカブちゃん散歩。犬の散歩にかこつけて、急遽、紅葉カメラマンになった私。場所は近所の市立病院跡地。
わが家の近所は銀杏が多く、秋の一瞬、見事な景色が繰り広がる。それでもなかなかカメラを持って歩かない。携帯電話のカメラには限界があるので、この際やはり一眼レフのカメラを持って散歩にでなければ。
カブの写真を積極的に撮ろうと思い始めたのは最近のこと。そう思い始めたのは、ブログに力が入ってからのことだが、もともと仕事に使う意外の写真は、家族写真さえあまり撮らない方だ。
しかし突然思いたっても、カブは協力する気ゼロ、かなり苦労してカメラ目線の、文字通りワン(犬!)・ショットは一番上の一枚のみだ。
このブリンドルと呼ばれる黒っぽい犬は、明るい地面でないと撮影が難しい。年に一度、銀杏が色付いた時のみが撮影のチャンスかも。普段はアスファルトの道に同化している。
しかし、これほど激しく動き回る黒いものを撮影するのは露出の調整が難しい、花の撮影はもっと楽だということがよくわかった。また、私自身がリードを持っているので、無理もなく一眼レフを片手で持つのはかなり難しい。
それにしても、黄色は見事な発光色です!景色は暗いよりも明るいほうが良い。....と、考えれば、好みで作る庭の色調も、明るめに仕立てて吉、ということがわかりますよね。黄色のパワーがここでも炸裂です。ま、個人の庭で銀杏は無理。大きくなりすぎるので、別の植物で。
今回は、キャノンEOS Kiss ×4 を使用。また、Macintoshのパソコンの発色と i-photo の機能が素晴しいので、私のパソコンでは見事な色がでているけれども、他のパソコンで見るとまったく色が死んで見えるので驚くことがある。講演会でもプロジェクターの発色が悪い場合が多く、肝心な色の話をしていても、色が違うと皆様にそれが伝わらず、悲しいことがあります。先日の大阪ではごめんなさい。しかし、いずれにしても、素の写真がなければ何をしても始まらない。写真は撮れる時に撮るもの。撮らなかったらそれっきり。今を逃すともう、来年はどうなるかわからないので、美しい花、紅葉を発見したら、ぜひとも写真に撮っておきたいですね。
最後の写真は明日の寄せ植えに使う材料に、近所の楓がはらりはらり。
春一番の講座のお知らせです:池袋コミュニティカレッジにて「英国に学ぶ豊かな人生と庭づくり」2011年3月12日(土)14:30~16:00
電話のお問い合わせは 03-5949-5486 6月に開催される英国ローズツアーの解説も含みます!詳しくは上記 HP で。
また、明日は今年最後の箱根星の王子さまミュージアムの公開ガーデニングワーク、クリスマス支度の仕上げと、宿根草の冬支度。さまざまな作業を公開で行います!
November 26, 2010
本当にありがとうございます!たくさんの愛情溢れる素敵なコメントが、その後もどんどん増えて今朝は80も!
ところで、わんちゃんの名前、どうして「カブ」ちゃんなんですか? と質問をいただいてます。
私が勝手に推測しました。株?蕪?すみません、ガーデニングから単純に...。浪費ママさんより。
それもいいアイデアですね! 英語でカブとは、
CUB -[名][C]
1 (クマ・ライオン・キツネなど肉食動物の)子, 幼獣 2 a 不作法な子供. b 見習い,
というような意味があります。出所はそれですがいくつかの候補があるうち、わが家に来てすぐの日々(写真は生後3ヶ月息子に抱かれるカブ、写真左上は先週撮影)まだケージを買っていなくてその後アイリス社のシンプルなケージをペットショップで購入、しばらく寝る時は、広い段ボールの囲いに入っていたので、夜中に私たちの寝室で、ガサゴソ音をたてるその雰囲気が「カブトムシ」みたいでその時の雰囲気がカブにぴったり。でも株も蕪ちゃんもかわいい。近所の小さな子が5歳児の声で「カブちゃんおはよう!」と声をかける声などまた一層可愛い。
しかし、この二文字。息子はゲン犬はカブ。息子にむかって「カブ!こらっ」その逆もあり。息子に「勘弁してくれよぉ〜」ーーーごめんごめん。と、ぽんこつな日々。最後の写真は、お父さんに抱っこされるカバみたいなカブ。やはり、犬も少年と同じで赤ちゃん時代と比べると顔が伸びてくるんですね。
さあて!今日はクロワッサンの撮影、明日11月27日は大阪の京阪園芸クリフトンナーサリーで恒例のガーデニングイベント! 資料を揃えて、おもいっきり張り切って行きます!カブちゃんはお父さんと息子と男ばかり3匹でお留守番。
毎日いただく素敵なコメント、全て私の心に届いております! とにかく感謝!!!!!本当にありがとうございます。